久しぶりのDJ出演「先生たちのジュークボックス Vol.1」の感想。
- ZumaTK
- 9月1日
- 読了時間: 12分
ブログからお久しぶりです。ZumaTKです。
今年の夏やばいっすね汗 都内だと32〜38度ぐらい上がってるらしいですね。私の地元青森でも今年は暑かった。平気で35度は上がりました。人が生活できる気温じゃないこれは。10年後の日本は何度まで上がるでしょうね汗
あとですね、私ブルアカの守月スズミちゃんが最推しなのですが、この間実装された、白尾エリちゃんがですね、私の好みにブッ刺さりまくってて大変なことになってます。なんだあの胸のサイズに好奇心のある魔女っ子は!!!!最推しになりそうだ!!!!!(スズミちゃんは永遠の最推し。
てことで前置きはここまでにして、今回のブログは、オンラインDJの出演に関することを書くます。
◆前回のDJ
2023年6月3日に行われたDJイベント「OVERDRAVE Vol.6」でHardstyle, UK HardcoreのスタイルでDJをしました。この時はリアルイベントで初めてDJ出演したイベントです。
📝詳細
💿セトリ
そして今回、2年ちょいぶりに、DJ出演をいたしました!
非公式ブルーアーカイブDJイベント「先生たちのジュークボックス Vol.1」

2025年8月23日に行われました。
今回そのお話をさせていただきます。まず全体の感想から申し上げますと、オンラインDJなのに、めちゃくちゃの最高でした。
最大で100人超えたDJイベントで、正直ここまできてくれると思いませんでした。きてくれた方々本当に見てくれてありがとうございました!!!
ちなみに私の出番は、最後から2番目なのですが、出番までめちゃくちゃヒヤヒヤしてました。その理由は、前の方々DJ上手すぎ!!!!はい、なので私の出番までハードル爆上がりでした。まして今回私のセトリなんですが、ストーリー概念DJなので、繋ぎがメインじゃなく、雰囲気が重要になってくるセトリなんすよ。それで前の方同等なDJプレイができるか不安しかなかった。
結果的に、思っている以上に感情移入してくれてる視聴者がいてくれて、ホッとしました。
セトリの話をしていきますか。
まず今回ストーリー概念DJということで、題して「勇者アリスの大冒険!」はい、絆ダイアローグと全く同じ題名です。それ以上にしっくり来る題名が思いつかなかったので、わかりやすく、覚えやすく、無難にそういう題にしました。
そしてストーリーの主人公はもうお分かりでしょう「天童アリス」です。はい、他の3人組も後々出てきますが、メインはアリスちゃんなので。
まず下記の画像をご覧ください。

順番に説明していきます。
1勇者アリスの大冒険
主役がアリスということで、主人公は誰か、というのをフォーカスするため、今回この曲を選びました。あとこの曲の歌詞の最後「スイッチオフで、また明日!」というのがあるのですが、終わったらここで物語は終わってしまうので、キューを使って一番最初の「スイッチオンで スタートです。」に戻しました。
2Pixel Galaxy
オープニングという立場でこの曲を選びました。
この曲に繋げる際、最初ゲームボーイの「ピコーン」という音があるのですが、勇者アリスの大冒険の「スイッチオンで スタートです。」の後に「ピコーン」と言ったタイミングでこの曲に切り替えてました。
3Adventures
最初の冒険ということで、明るめとポジティブな感じと、ワクワク感のある雰囲気。新しく買ったRPGをニューゲームして、冒険が始まるあのワクワク感を思いながらこの曲に辿り着きました。おそらく勇者アリスもわたしたちと同じ心境であったのだろう。
ちなみに本番の時、再生する場所間違ってました。はいw
4Unwelcome School (ZumaTK RPG Remix)
ここ割と悩みポイントで、もともとポケモンのトレーナー戦のBGMを使う予定でした。これでちょっと強い者と戦ってるな?と思うことはできるでしょう。しかし一つ問題があり、戦ってる感出すのはいいのですが、まず誰と戦っているのか?という点に後日思うようになりました。確かに誰と戦っているのか?を明確にするのは大事で、私が良くても聞いてる側は、それが伝わらないという問題がありました。その後わかりやすいBGMあるかなとめちゃくちゃ漁りましたが、ありませんでした。なので撤回して「Mechanical JUNGLE」置き換えました、ただこれも同じような問題が発生したので撤回。
ブルアカストーリーの最初のボス戦といえば、便利屋68だったね(私の記憶によれば)
なのでまあ便利屋68と言えばUnwelcome Schoolを思いつくでしょう。ですがここでまた壁にぶつかります。セトリの順番的にも割と最初の方になるので、がっつり系のBGMは正直控えたい。なのでチップチューン系で行こうと考えましたが、100パーのチップチューンのリミックスも控えたい。結果ありませんでした。ここで頭を悩ませました。ちなみに欲しかったBGMはエレクトロとチップチューンの中間になるBGMでした。どうしようと思い、ないなら作るか!!!という結果になりました。幸い過去にリミックスしたデータが残ってたのでそれを元に作りました。そのおかげで2日で完成しました。ここで初めてピンとハマりました。なんでチップチューンにこだわるかというと、そもそもゲーム開発部というのは、レトロ系のBGMが中心となるためどうしても打線したくなかった。
なんか書いてる時点でのコメントだがここ一番長いのでは?
5Suger-Sweet Story
ここで癒しポイント、ここの曲は、村にたどり着いた感を出すためにこの曲にしました。たまたま適当に再生してたら、これに当たったので、これにしました。選んだ経緯はかなりざっくりでしたが、一箇所今回のストーリーとは関係ない要素がありました。配信見てた方なんで音きったべ?と思ったかもしれませんが、実はサビに入る直前に、大きい花火が打ち上げられる音源が入っていたこと、流石に今回のセトリにその要素は関係ないので、プレイの際、リバーブを駆使して、そこの部分をうまく消しました。そういう動作をしていました。
6Pixel Time (ITSUWARA KIRAYABA~☆ EVERY DAY REMIX)
ここでゲーム開発部の残りの3人が現れ、仲間になるシーンです。ようやく4人が揃いゲーム開発部になってきたな感が欲しく、あえてアレンジの方を使いました。アレンジの方を使った理由は、これの前の曲「5Suger-Sweet Story」は結構癒し系の曲で、アコースティックな曲調なので、ここで原曲はちょっとギャップがありすぎるので、こっちもアコースティック系のものをチョイスしました。その方が自然かなと思いました。
6Operation☆DOTABATA! (Kanate Remix)
さあ名曲ドタバタです。こちらは集まった4人がジョブチェンジするシーンをイメージしました。イベントを見たことがある方ならお察しできるでしょう。ここで最強装備に変更するということで、ここは皆様の想像にお任せします。メイド服なり、金属に覆われた防具何なんでもいいです。多分メイドの方がイメージが強いと思いますが。これもアレンジの方を使わせてもらいました。理由は「4Unwelcome School (ZumaTK RPG Remix)」と同じで、エレクトロとチップチューンの中間のBGMが欲しく選びました。
7Endless Carnival (帝国交響楽団 Remix)
書いてる時に気づいたけど、これアルバムだと「Intellectus」という名前らしい。
てことで、私は当時ブルアカやってなかったのですが、最初の総力戦ボスは「ビナー」ということらしいので、ここで強敵ボス「ビナー」の登場。
本当はここの部分なしでラスボスへ直行しようと思ったのですが、ちょっとテンポが速くなり、ラスボスだけ尺が長くなるのも良くないので、中間に強そうなの入れたいなと思い、ビナーちゃんが一番的確だったので入れました。
今回このアレンジを選んだ理由は、ここまで治安悪くしたくなかったことと、まだ「現実世界感」を残したくてこうしました。もともとはRawstyleを流す予定でしたが、流石に強くなりすぎちゃうので撤回。掛けたかったけどね。
8Agnus Dai
さあ、最後の砦です。ブルアカストーリーでも現実味がないステージでしたね。その記憶をここに入れました。イメージは、今まで戦ってきた敵と違って、この世のものではない者がぞろぞろいる。そんな中ゲーム開発部はそれを突破していくという感じの立ち位置です。まさに「現実世界感」皆無の雰囲気。
9Black Suit
ついに敵の本拠地に到着し、悪を握りし者「黒服」が現れました。黒服と言ったらもうこの曲しかないでしょう。ブルアカの悪い大人…をイメージして。というかその方がわかりやすいので、はい
これ書いてて思ったのですが、マエストロの方が次にかかる曲とマッチしたのかもしれませんが、どうなんでしょう…マエストロのBGMてあったっけ?(説明なのに閲覧者に問うという。)
あと前の曲の「8Agnus Dai」と自然に繋げようとも考えたのですが、繋げてしまうと黒服のお部屋の扉を開けるような間がなくなるので、そこを作るため繋げませんでした。
10Library of Omen
降臨!ヒエロニムス!今回のストーリーのラスボスです。今回ラスボスに選んだ理由は、シンプルにラスボスっぽいBGMと、エデン条約というストーリーで想像以上に強かったというトラウマ的な意味で選びました。それっぽいからこのまま流すのもいいのですが、ゲーム開発部と戦ってる感が薄れてしまう問題がありまして、そこで考えたのは、8bitのリミックスを混ぜていい感じに調整すれば迫力ありつつレトロな雰囲気を維持できるのでは、と思い混ぜました。理解してくれたでしょうか?そういう意味で混ぜて再生してました。
↓下記にお借りした音源載せておきます。
11Moment
「システム…停止…」さあ負けイベントです。個人的にラスボスは1回目は勝てないというのが、王道な流れなんじゃないかと思う私です。ということでセリフありでMomentを選びました。
ちなみに私は、感動系のストーリーが結構好きだったりします。今回その鍵にもなる11番のシーンです。セリフなしでも全然良かったのもあるのですが、ここのシーンどうしても負けたという事を皆さんに理解してもらいたく、ゲーム開発部の戦闘不能ボイスや任務失敗ボイス取り入れました。もしこれがなかったら回想シーンでもしてるのか?と思ってるかも(考えすぎかな?)
とりあえず今回のセトリを楽しむための鍵にもなる箇所なのでこうしました。
12Pixel Time?
ここのシーンもしかしたらゲームオーバーになったな〜と想像されるかもしれません。確かにそういう雰囲気ではありましたが、違います。実はここのシーン、アリスの中に眠ってるあのもう一人の人格「ケイ」の力が目覚めるシーンを表現しました。そして気づいた方はすごいと思います。イントロのところちょっと音程がずれていると思いませんでしたか?これは、Defective PixelというBGMがあるのですが、それを真似して音程をわざとずらしていました。
そしてイントロを抜けると、いきなり盛り上がりますね。ここは「ケイ」の力が目覚め、アリスは再び立ち上がるというイメージです。ここで希望が見えてくる。
ちなみになぜ「ケイ」が出てきたかは、最後に本当の理由を書いていますのでぜひ。
13RE Aoharu (Tako Remix)
さあここからが勝負!!ゲーム開発部全員の体力が回復し、リベンジへ…
今回TakoさんのRemixを選んだ理由は、最後番の方が原曲のRE Aoharuをかけるということで、リミックスにずらしたことと、ソロピアノのところがオーケストラ調にアレンジがかかってるという点、より希望に満ち溢れた感じを演出したくて今回選ばせてもらいました。最高のリミックス、ありがとうございます!!
正:RE Aoharu (Tako Bootleg)
14Nobis
ヒエロニムスを倒し、世界に平和が訪れた。
実はこのBGMもブルアカのものになるんですね。YouTubeに上がってるショートアニメのBGMなんですが、このBGM選んだ理由は、アニメの方を見てもらった方が話が早いです。どういうシーンで使われているか。ほぼそのまんまです。10分の尺ですが見てください。最高です。
◆アニメ
15帰る場所
さあ、今回のセトリのキーになる曲です。この曲の歌詞を見てみましょう。
その中に「支え合うことで、乗り越えてきた。」「僕らは一人じゃない」という歌詞があります。これがセトリで重要なものになります。
この2つのキーワードについて説明します。なぜゲーム開発部はヒエロニムスに勝てなかったのか?今回負けた理由は、仲間が欠けていたから。私的に思うのが、確かに、4人で支え合えば何の壁でも乗り越えられると思っています。しかしもう一人忘れてはならない「ケイ」という存在を、デカグラマトンのストーリーをやってない人はここから少々ネタバレになると思うので、気をつけてください。遠慮なく書きます。
ヒエロニムスに勝つ方法は、モモイ、ミドリ、ユズ、アリス、そして、ケイ この5人が揃わないと勝てない仕組みで構成されていました。デカグラマトンを期に、ケイも丸くなり、世界征服を考えなくなった今、ケイはもうゲーム開発部のメンバーの一員で良い。この賑やかな子達に囲まれて大変かもしれんが、でもケイ自身は楽しいと思ってくれる。ケイはもう一人じゃない。だから今回こういう形で「支え合うことで、乗り越えてきた。」「僕らは一人じゃない」を意味します。
ちょっと何言ってるかわからない方はごめんなさい。そういうストーリーです。
16わたしたちのクエスト
いうまでもない。ゲーム開発部の最後っていたらこれでしょう!!
前の曲の帰る場所でフェードアウトで終わると思ったじゃないですか?途中でぶつ切りにしたのは、モモイの相変わらずな面を出したくて、ブツっと切らせてもらいました。最後まで待てない系というのでしょうか。
正直書くことがないです。あとは伝わってくれ。
◆ミックス
本番の時のミックスのリンク貼っておきます。
てことで、ざっくりなのかもわからないセトリの説明を詳し目に書きましたがどうでしょうか、こんな長い分を最後まで読んでくれた方もしいましたら飯行きましょう。
軽く感想を書きます。今回他の方のDJを見てて、個人的に曲と曲がどう繋がってどう再生されるかというのを学びました。アレンジから原曲に戻すという手法をやってる方が今回多くいて、私的にも「あ〜こういう繋ぎもあるんだな〜」と勉強しながら聞いてました。
他にもオカルト系オンリーでやってる方もいまして、こういう雰囲気を40分も維持してるの普通にすごいなと思ったりしました。
そしてオープニング担当の方もブルーアーカイブの本来の雰囲気である、透き通る感じもしっかり表現していてまじでブルーアーカイブが始まったなと錯覚しました。
最後番手の方なんですが、がんがんエフェクトをかける方ではありましたが、サウンドボルテックスをやってるかのように綺麗に決めてるのも素晴らしかった。私もPCDJ時代の時、エフェクトをガンガンかける派ではありましたが、私よりも上がいたことにびっくしした(謎の上から目線)
そのうちサウンドボルテックスやり出すんじゃないかと思ってます。
改めて、本当に多くの方々がご来場になったことがびっくりしたことと、今回のセトリを感じてくれた方々が結構いてくれてすごく安心しました。
ちなみに全然未定で私もわからないのですが、もし次もせんハコに出演する機会があったら、また別のストーリー概念をやろうか考えてます。
てことで、まだまだ暑い季節が続きますので、皆様、熱中症にはまじで気をつけてください!
締まりがざっくりで申し訳ない!! では!!!
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